2017年01月17日

ムカシトカゲ

ニュージーランドに生息するムカシトカゲのオス・メスはタマゴの状態の時に決定するらしい
タマゴの温度が低いとメスに、高いとオスになるという摩訶不思議な動物です
(温度依存性決定)

21℃では雌雄比は半々だが、22℃では80%がオスになる
さらに20℃では80%が、18℃でほぼ100%がメスになる
ウィキペディアより
Sphenodon.jpg




■地球温暖化
地球温暖化の影響で70%以上ががオスになっているようです
更に温暖化が進むと85%がオスになるだろうと。。。
(日経サイエンス 2017.02 より)
個体数の問題では無く、オス・メスの割合による絶滅危惧もありえるのですね?
この論文を読んだ時に頭を殴られたような衝撃がありました
何しろ温度で性別が変わるなんて想像もしませんでしたから。。。
対策として生息地域を移動させる方法を考えているようです



■なぜ?
そもそもなぜ温度で性別を変化させるように進化したのでしょう?
変温動物に限ると、低温では生存が厳しくなるのでメス?
温暖に傾くと生存しやすくなるのでオス?
などと安易な推測ができそうです
が、、、調べてみると
他にも似たような動物がいました
ワニ、カメ、ニホンヤモリなどがそうらしいです
カメって、、、変温動物みたいです、知らなかった(^^;;;

本当のところはわかりませんが、進化でそのようになったのだとすると、、、
温暖化が進むと逆に新しい進化(性が逆転するとか、性は温度に左右されないとか)が生まれる可能性もあるのでは?
絶滅回避をそんなギャンブルにゆだねるのか?とお叱りを受けそうです
posted by satoshi at 08:26| Comment(0) | サイエンス
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