2020年03月22日

まるわかり 江戸の医学

監修 酒井シズ
編著 ゼロプラス
ワニ文庫
648円+税

読み終えました
面白かったですが、、、雑学っぽいです
多くは2ページ〜4ページで区切られてます
なんとなく細切れ、コピー&ペーストしたような?
なので江戸医学の流れはつかみにくかったです
edo_med1.jpg




■江戸
そもそも江戸って?(^^;;;
1603年〜1868年の265年間を言うそうです
江戸時代初期・前期 1603年 〜 1700年ごろ
江戸時代中期 1700年ごろ 〜 1750年ごろ
江戸時代後期 1750年ごろ 〜 1850年ごろ
(ウィキペディアより)

つまり、大きく100年、50年、100年の3つに分かれるということ
江戸時代に医師という資格は無かったらしい
誰でもなれた?



■目次
第一章 江戸の医療事情
第二章 江戸の医師
第三章 江戸の病
第四章 江戸の薬
第五章 江戸の民間療法と信仰
第六章 江戸の医学の雑学
edo_med3.jpg

edo_med4.jpg


■口中医(歯医者)
当然のことながら麻酔無しです!
・三味線の糸を歯にかけて抜く
・棒を歯に当てて木槌で叩いて抜く
・やっとこ(ペンチのようなもの)で歯を抜く
想像しただけで恐ろしい
虫歯の痛みに耐えるか、抜かれる痛みに耐えるか、の二者択一です
麻酔無しで、、、耐えられるなんて!



■梅毒
江戸で大流行したようです
患者1000人中、800人が梅毒??
吉原以外にも多くの歓楽街があったそうです
リンパ節の腫れ、皮膚や筋肉に腫瘍ができ、末期になると脳や脊髄が侵されて死に至る
樋口一葉の代表作「たけくらべ」の舞台も吉原でした

近年、梅毒患者が増えていると聞きました



■江戸わずらい(脚気)
脚気(かっけ)は脚の病気で、足が腫れたり麻痺したりしびれたりします
原因は白米食によるビタミンB1不足です
脚気の患者数のピークは大正時代だったということは江戸時代から明治時代までずっと続いたようです
毎年、数万人の死者ということからもその悲惨さを知ることができます



■眼病
盲目の人が多かったとあります
原因は囲炉裏、かまどから出る煙だったらしい
加えて眼病の治療法の知識が欠けていたということです



■感想
江戸時代でも誇大広告で薬を売っていた薬屋は多かったようです
「惚れ薬 10日過ぎても 沙汰はなく」
イモリの黒焼きは媚薬として売られていたそうです
確か「千と千尋の神隠し」にも出てましたね

医学が進歩した今でも、、、
悪事の規模が大きくなり、更に巧妙になっただけです
結局、同じようなことをやってるということでしょう
ですが、誰でも正確に病気を知ることが出来るようになったことも確かです
正しい医学を学ぶことができる?時代に感謝です
posted by satoshi at 13:19| Comment(0) | 医学・医療・健康
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。