2022年01月25日

コンニャク作り パート6

昨年12月に親戚からいただいたコンニャク芋です
5個ありました
1ヶ月ほど置いてからコンニャクを作ります

芋を茹でて皮をむき、切って小分けして冷凍保存すれば半年くらいは大丈夫です
今回は500gのコンニャク芋に3倍のお湯1.5リットルです
かぶれるので素手で作業は止めたほうが良いと思います
加えて、粘るので衣服に付くと後が大変です
以下、写真をクリックすると拡大されるはず
konnyaku60.jpg




■準備
皮をむいて小さく切り、茹でます
大きな鍋2つ、フードプロセッサー(ミキサーでも良い)
炭酸ナトリウム5g、ぬるま湯1.5リットル(コンニャク芋の約3倍)
ヘラ2つ



■粉砕
小分けしたコンニャク芋をぬるま湯と一緒に粉砕します
粘りがあるのでコンニャク芋だけでは無理です
ぬるま湯を少し加えて粉砕します
ぬるま湯が多いと粉砕時に飛び出るのでご注意ください
4回に分けて粉砕しました
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用意した残りのお湯を追加して混ぜます
ここでしっかり混ぜます
konnyaku65.jpg


混ぜたら1時間ほど寝かします
寝かす時間によって硬さが変わる?かどうかは不明です





■凝固剤
炭酸ナトリウム5gほどお湯に溶かして用意
硬いコンニャクにしたい場合は凝固剤の量を増やす?かどうかは不明です
ここでもしっかり混ぜます
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混ぜていると徐々に重くなってきます
均等に混ぜ終わったら1時間ほど寝かします
寝かす時間によっと硬さが変わる?かどうかは不明です
konnyaku67.jpg



■茹で
大鍋にお湯を沸かします
固まっているのでお玉や大きめのスプーンですくって整形します
そのままお湯の中に投入します
手で整形する場合は手に水を付けたほうが良いです
茹で時間は30分ほど
ゆで時間が長いと硬くなる?らしいです
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茹で終わったら、水にさらして凝固剤を抜きます
コンニャクが平たいと一晩で抜けて食べられます
厚みがあると2日、3日かかります
こちらは丸く作ったコンニャクです
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■食べる
一晩水に浸けておいたコンニャクです
できたばかりの生コンニャクを切って刺身のようにして食べます
柚子味噌と一緒に食べると最高にうまいです
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おかかコンニャクもおいしい
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薄く切ったコンニャクを天ぷらにするのもお勧めです
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いくつかの疑問
コンニャクの硬さは寝かす時間と関係する?
または凝固剤の量と関係する?のかは不明です
どちらも関係ありそうですが確かめたことは無いです
ゆで時間が長いと硬くなる?らしいですが、これも疑問です

posted by satoshi at 22:30| Comment(2) | 食べ物
この記事へのコメント
手作りの蒟蒻 特に美味しいでしょうね〜
でもけっこう手間がかかるのですね 作った事はありません🙄
Posted by 憲さん at 2022年01月26日 04:19
コンニャク作りは待ち時間を含めると4時間くらいかかります
更に食べられるのは翌日です
こちらに引っ越して来て毎年作るようになりました
ホントにおいしいです
Posted by satoshi at 2022年01月26日 18:44
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