2023年08月04日

イスのクッションを修理

4年経ってイスのクッションがへたれてきました
座ると底打ちしてお尻が痛いので座布団を置いてます
ニトリで購入したのですが、保証年数5年ということで連絡してみました
が、保証対象外で修理もできないということでした
座面だけ購入しようと思ったら、それもできないということでした
このイスは廃棄して新しいのを買うしかない?
う〜ん、もったいない(^^;;
cushion1.jpg




■DIY
自分でなんとかしなくては??
ネットで検索すると、、、DIY動画がいくつかありました
座面だけはずし、裏の針を外し、生地を取り、クッションを交換する
なんとかなりそうでした
足りない工具は、針を打ち込む大型のホッチキスだけです
715円のタッカーを買ってきました
cushion15.jpg


■座面
取り外し
4本を六角レンチで外しました
cushion3.jpg

cushion4.jpg


■針
取り付けてあった針を取るのがとても面倒でやっかいです
マイナスドライバーを差し込みグイグイと起こして抜きます
ほとんどの場合、針の片側だけ抜けます
なので最後にプライヤーで引き抜く必要があります
最悪なのが中央で2つに折れてしまう場合です
2本抜くことになり、これは面倒です(^^;;
cushion6.jpg

cushion7.jpg

そして打ち込んである針は100本以上ありました!!
途中であきらめようかと思ったほどです
再利用するので生地を傷めないようにできるだけ慎重に外しました
指や手が痛くなりました
cushion8.jpg

cushion10.jpg

cushion11.jpg

■クッション
1.接着してあるクッションを全て取り、新しいのに交換するか?
2.低反発の座布団を上に乗せて生地を張るか?
どちにらするかで迷いましたが、、、
見るとクッションは3種類使っていて、全てをきれいに交換する自信が無かったので、
2.の低反発の座布団を上に乗せて生地を張るほうにしました
cushion12.jpg


■生地
かなり丈夫な生地です
思いっきり引っ張っても大丈夫でした
上に乗っかり、引っ張りながら位置を調整してタッカーでパチッと打ち込みます
予想はしてましたが四隅が難しいです
生地を引っ張りながら、生地を重ねながら、針を打ち込みます
全部で90針を打ち込みました
最後にゴムハンマーで針を叩いてしっかり止めます
cushion16.jpg

cushion17.jpg

cushion18.jpg

cushion19.jpg

cushion20.jpg


■感想
休憩1時間を入れて3時間ほどかかりました
100本以上もあった針抜きが大変な作業です
仕上がりは、、、こんなもんでしょう
cushion21.jpg

素人が初めて作業した割りにまあまあの出来だと思います
座布団の上に生地を張ったので、少し四角い形が見えます
座り心地は良くなりました
これで数年は大丈夫だと思います
他のイスがへたれた時は、、、もう一度 DIYするか悩みます

posted by satoshi at 13:37| Comment(2) |
この記事へのコメント
こうして傷んだところを修理しながら使う事はいい事ですよね〜
でも器用でないと出来ない事ですね
わたしはすぐ放りだす方です
Posted by 憲さん at 2023年08月05日 04:39
5年間の保証があってもクッションのへたりは対象外と言われて、、、
修理もできないし、部分的な交換もできないので、買い換えしかないみたいです
決して安くは無かったので修理してみました
なんとかなるもんですね
Posted by satoshi at 2023年08月05日 09:00
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。