2012年01月22日

中島敦「山月記・李陵」

山月記(さんげつき)・李陵(りりょう)です。

中島敦の本が無性に読みたくなることがあります。
道に迷った時がそうです。
道が少ない時もそうです。
こんな雨の日は特にそうです。
寒い日は更にそうです(^^;;;
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■文庫本は2種類あります。
1つはデカ文字です。
この歳になると文字は大きいほうが読みやすいです(^^;;;
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■スマートフォンでも読めます。
「青空文庫」は著作権切れの本を無料で読むことができます。
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■「山月記」
高校の教科書に載ってたような気がします?
始まりを現代風にアレンジすると、、、
博学で優秀な彼は、日々の公務員の仕事に嫌気がさし、詩人を志すのでした。
一向に名前が上がらず、生活に困窮して地方の公務員に再就職するのでした。
現代でも同じようなことが繰り返されていますね。
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■「李陵」を読みたくなりました。
紀元前100年頃の中国は前漢時代です。
モンゴル高原を中心にした匈奴(きょうど)の国との戦いが舞台です。
軍人である李陵は武帝の命を受け5000人の歩兵を率いて北へ向かうのでした。
匈奴の軍隊3万と遭遇し戦いになります。
そして捕虜となります。
一方、李陵の友である司馬遷(しばせん)は李陵をかばったために宮刑を受けます。
失意のどん底から「史記」を執筆します。
そして、親類縁者を処刑された李陵は。。。
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■中島敦
気管支喘息(きかんしぜんそく)のため33歳の若さで亡くなっています。
33歳の時に芥川賞候補となりましたが受賞はしていません。
歴代の受賞した小説の中には稚拙なものもいくつかあると聞きます。
田中慎弥さんのコメントは痛快でした。

posted by satoshi at 08:29| Comment(2) | TrackBack(0) | プライベート
この記事へのコメント
道に迷った時に読みたく本があるんなんて、いいですね縲F
と言うことは、今、迷子なんですか?

高校の教科書で読まれたのですか。
そんな昔から心に残る本だったのですね。
私の高校の教科書にも載っていたのかどうか、全く覚えがありません。
Satoshiさんの世代だけでしょうか?
なんて言うと、どこからかバカ縲怩チて言ってるのが聞こえるようです(^^;

田中慎弥さんの記者会見をYouTubeで見ました。
受賞作の「共喰い」と言う題名もすごいですが、ご本人もかなりキョーレツな個性の持ち主ですね。
ご本人のユニークさにも驚きましたが、YouTubeの閲覧数が70万近くにもなっていることにも驚きました。
興味深々で本を読みたくなりました。
Posted by maruko at 2012年01月24日 19:53
おはようございます。
そうなんです。 今は胸に迷子札を付けてます。
アナウンスもそろそろあるかもしれませんね。
夢中になって好きなことをやってた頃がなつかしいです。
「山月記」は高校の教科書で習ったと思いますが。。。
調べてみると、、、ウィキペディアにはこう書かれていました。
「高等学校の現代文の教科書の人気教材」
と言うことは、多くの人が高校で習ったはず?

田中慎弥さんの記者会見はとても良かったです。
素直で率直なところがいいです。
そして、エリート主義に真っ向から刃向かう気骨を感じました。
相手を見下したような閣下の言動には目に余る物がありましたからね。
痛快でした。
Posted by Satoshi at 2012年01月25日 07:21
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